令和7年11月29日（土）、Home＆nicoホールにおいて「法人設立45周年記念江南市社会福祉大会」を開催いたしました。本大会では、社会福祉事業の発展に寄与された方々の功績をたたえるとともに、今後のふくしのさらなる発展を目指し、式典および記念講演を実施いたしました。当日は招待者を含め200名以上の来場者があり、これまで福祉分野でご功績のあった158名の方(表彰状贈呈63名、感謝状贈呈95名)に対し、武田会長から表彰状、感謝状を贈呈いたしました。

式典終了後の記念講演では、社会福祉法人日本介助犬協会の理事長 高柳友子様をお招きし「犬と共に元気になる！日本介助犬協会の活動紹介」と題してご講演をいただきました。講演では「身体障害者補助犬の正しい理解」や「介助犬使用者の介助犬との暮らし」について、デモンストレーションや動画を交えて紹介されました。支える側・支えられる側という枠を超えた「共に生きる視点」の大切さや地域共生社会の実現に向けたヒントとなる内容をお話しいただき、会場からは大きな拍手がありました。

記念講演後は社会福祉法人日本介助犬協会に対して武田会長より表彰状を贈呈いたしました。

コラム【日本介助犬協会と江南市社会福祉協議会のつながり】日本介助犬協会と江南市社会福祉協議会は平成23年から介助犬を通じた福祉意識醸成を目的とした介助犬教室を開始し、市内すべての小学校（10校）で介助犬PR教室を継続して実施しています！

江南市社会福祉協議会は地域住民とともに「ふくし＝ふだんのくらしのしあわせ」の実現に向けて取り組みを進めていきます。受賞された皆さまおめでとうございます。また今後も社会福祉協議会とともに地域福祉の推進にご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。