働く職員紹介！ ④生活支援コーディネーター
江南市社会福祉協議会で働く職員の職種を紹介します！！
今回は、働く「生活支援コーディネータ―」！
生活支援コーディネータ―とは
高齢な方の生活支援・介護予防サービスの体制整備を推進をしていくことを目的とした職員（生活支援コーディネーター）のことです。江南市社会福祉協議会は市より委託を受け配置しています。生活支援コーディネーターを市全域（第1層）に1名、地域包括支援センター圏域（第2層）に3名配置しています。
生活支援コーディネータ―になるためには資格が必要？
現状、とくに資格要件は求められていません。しかし、その役割は市民活動への理解と地域の様々な理念を持つ機関と連絡調整できる高いコミュニケーション能力、そして公平中立な立場で地域の公益的活動を支援できる力が求められます。国や都道府県がスキルの向上を目的とした研修や事例検討会、講演会等を開催しており、生活支援コーディネータ―を支援しています。
生活支援コーディネータ―の具体的なお仕事は？
■ 地域にある居場所や支え合い活動の把握・周知
■ 地域の担い手の発掘や居場所、地域活動の立ち上げ支援
■ 地域づくりに関する協議の場や意見交換の機会
■ 市内の高齢者支援に関わる多様な団体の参画による会議の開催
■ 地域福祉の新たな担い手の養成
■ 住民主体の取り組みの推進など
細かな取り組みについては、本会広報誌の社協だよりにも掲載をしていきますので、ぜひご覧ください。
まだまだ、江南市社協には様々な職種の方が働いています。
今後も職種の紹介をしていきます。お楽しみに。