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生活支援コーディネーター

民生委員の定例会にお邪魔してきました!

本日は午前中は雨、午後は晴れの天気でした。こんな天気の日は、傘の置忘れが多くなりますが、傘は忘れていないでしょうか。

さて、タイトルのとおり本日は、「民生委員の定例会」に訪問してきました!

定例会は、8つの担当区域(※)に分かれて開催しています(※古知野第一地区、古知野東地区、古知野北地区、古知野西地区、布袋地区、宮田地区、草井地区、藤ヶ丘地区)

民生委員とは?

  • 民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。

児童委員とは?

  • 児童委員は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安などの相談・支援等を行います。また、一部の児童委員は児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。

 

定例会では、一部お時間をいただき、江南市社会福祉協議会の取り組みの紹介や情報交換、相談対応等を行っております。

今回は、生活支援コーディネータ―の取り組みや地域の居場所の状況と今後の協力依頼等を行ってきました。

 

実際に地図を活用して、地域の居場所となる「ふれあいサロン」を見える化し、自分たちの地域で、歩いて通える範囲(概ね歩いて15分程度)に、通える居場所があるかどうかを民生委員の方と確認しました。

地域の方の協力もあり、居場所の立ち上げの動きもあった地域が、コロナ禍で活動の中断を余儀なくされ、また1から立ち上げをはじめなければならない状況も多くあります。これまで一緒に作り上げてきたものが崩れていく。非常に悔しい限りです。

 

コロナが収束、流行するにせよ、健康で生活していくためには、「人との会話」や「通える居場所があること」が大切であり、今後も求められていきます。

 

民生委員の方にもご協力をいただきながら、「地域の居場所づくり」や「話し合いの場づくり」を実行し、誰もが住み慣れたまちで安心して生活することができる「まちづくり」を目指していきます。