本日、江南市力長町の力長公会堂で月に２回木曜日、午前１０時から１１時３０分まで活動している、力長サロンにお邪魔してきました。

力長サロン（ふれあい・いきいきサロン）

開催日時：月に２回木曜日（現在は不定期）、午前１０時～１１時３０分

開催場所：力長公会堂（江南市力長町若宮１４３）

参加対象：力長区民

コロナ禍で中止が続いていましたが、久しぶりの開催。江南社協による「ボッチャ体験」とサロンスタッフからのハーモニカ演奏のプログラムで開催されました。

久しぶりにお会いする方々が、「久しぶり、元気だった」と笑顔で話をされているのが印象的でした。

そして、机の片隅にこんなきれいな写真が。

一眼レフカメラを持っている男性の方がいたので、「きれいな写真ですね。誕生月ごとのお花の写真ですかね」とお話しをしたら、

「これ、あそこにいる○○さん（男性）が描いた水彩画だよ。サロンが中止のときに描いていたんだって」

え・・・、これ、絵なの。

改めて見ると、まるで写真のような色使いで、とてもきれいでした。

そして水彩画は、すべて異なる絵で裏側には、サロン参加者一人ひとりの誕生日と花言葉が手書きで記入されていました。

絵を描いた男性からは、コロナ禍でサロンが中止になっている間に黙々と描いていたとのこと。「絵が好きなので」。

最後に一人ずつに手渡しされ、みなさん喜ばれていました！

ふれあいサロンのスタッフの中では、人前にでることが得意な方や裏方の準備等が得意な方など、人それぞれいます。

スタッフの好きなことや得意なことを発揮できる居場所も大切なのかもしれません。