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ボッチャ体験会 in 宮田小学校。

本日は宮田小学校にて「ボッチャを通じたふくし体験」を行いました。昨年度に引き続き「くるみの里」の方々に協力してもらいました!

この取り組みは「障がい有無に関わらず、一緒に活動するにはどのようなことが大切なのか」ということをボッチャを通じて学ぶ取り組みです。

※ボッチャをシンプルに言うと、白と赤、青ボールを使ったゲーム。白ボールに近づけたチームが勝ちというゲーム。

▲細かいルールはあるから、興味を持ったら調べてみてね。

 

内容は、くるみの里の講師(車いすユーザー)の自己紹介、施設の紹介、ボッチャのルール説明、チームに分かれて試合。

 

チームの最後の一球は、くるみの里の講師と児童が協力して投げてもらいます。その時に、どのようにしたら一緒にできるのかを考えながら取り組みました。

 

各チーム上手にボールを投げながら、最後の最後まで勝敗が分からない状況。

講師と児童との最後の一球で勝敗がついたところもあり、上手いプレーのときは歓声があがりました!

 

ボッチャというスポーツを通じて、講師と児童が障がいの有無関係なく、一緒に楽しむ、一緒に喜ぶことを限られた時間の中でしたが垣間見えました。

 

障がい当事者からよくこんな言葉を聞きます。

「『○○さんは、障がいがあるから○○しなければいけない』と身構えるのではなく、自然な関わりあいをしてくれるのが嬉しいな」

 

支援方法を学ぶことも大切ですが、まずは○○さんという人として理解していくことが大切だと感じますね。

▲宮田小学校の先生方、ホームページの更新ありがとうございました