本日は愛知県が主催する「令和4年度生活支援コーディネーターフォローアップ研修」に参加してきました。

内容としては、生活支援体制整備整備事業の進捗状況の意見交換やグループワークを実施し、各市町村で生活支援コーディネーターとして活動している方と横のつながりづくりを目的に開催されました。

▲市町村ごとに取り組まれている状況も様々

その中で、地域住民の気にかけ合う関係性についての話で、「人と人とのつながりそのものがセーフティネットの基礎となり、多様なつながりや参加の機会が確保されることで、地域の中での支え合いや緩やかな見守りが生まれる」。つまり、地域で話し合うことができる場が大切であり、ゆるやかに広げていくことで、結果として地域の支え合いにつながっていくということです。

このような地域で話し合うことができる場（協議体）をきっかけに、住民と一緒に取り組み等を進めていくことが、SC（生活支援コーディネーター）としても大切な部分だと感じることができました！

最後に大切な言葉として「SCは、関わる地域のことを好きにならないといけない」。

この「好き」という言葉には、愛着もあれば興味、関心があることも含まれていると思います。

そして帰りに、「私は関わっている地域を好きになっているだろうか・・・」

とは悩むことなく、”好きだな”と思って研修会場をあとにしましたとさ。

▲今日関わった人と、また会えるといいな

▲研修資料、しっかりと研修で学び、日常に活かさなければ・・・