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学校 × 講師 × 社協。

最近、午後5時になるとあたりは真っ暗ですね。また風も冷たくなり、頬から冬を感じます☃

さて、本日は江南市社協が取り組んだ「ふくし交流会(福祉教育)」の取り組みを振り返ってみようと思います。

 

12月9日(金)に門弟山小学校で「ふくし交流会」を行いました。何度もこのブログには出てきていますので詳しい内容等は割愛しますが、

簡単に言うと、障がいを持っている当事者の方と1年間の交流を通じて、その人のことや障がいについて理解していく福祉教育です!

 

今回、門弟山小学校のプログラムは計5回⏰

1)ふくしの導入「ふくしってな~に?」の社協職員による全体講義

2)児童と講師のお互いの自己紹介、質問交流

3)講師からの普段の生活紹介と困ったときのサポート方法講座

4)どうやったらみんな(児童と講師)が楽しめるか準備会(社協がアドバイザーで参加)

5)ふくし交流会の実施

 

この関わる過程を通じて、自分以外の人を理解し、みんながふだんのくらしのしあわせになるためには、どんなことが必要で、何が大切なのかを学びます。この取り組みは、学校、講師、社協の3者が福祉教育の目的に向かって取り組んでいきます。

▲学校×講師×社協が同じ目的を共有して取り組むことが大切ってことだね🌟

 

【門弟山小学校】がふくし交流会についてHPを更新


【ふくし交流会の講師】がふくし交流会についてブログを更新

▲くるみの里HP(ブログより)


それぞれから「ふくし交流会」のコメントがありました。

社協としては、児童と講師が「障がい者の○○さん」ではなく、「○○さんは○○の障がいがある」というように、主語が人になってくれる交流を続けていく必要があると感じます。

 

障がい者 → できない人、助けが必要な人ではなく、

○○さんは障がいがあって、これはできない。でも、これは得意など。

 

障がい者というくくりではなく、○○さんを理解することからはじまる「ふくし」の学びを大切にしているのが「ふくし交流会」になります。

次回の「ふくし交流会」も楽しみです。